カップリングなりきり100の質問【呂遼編】4
配布元:BIANCA
陳宮「心の中の大切なものを大事にしたかったのですが…、
仕方ありません。これからの残り半分、お付き合いいただきます」
張遼「よもや4ページにまたがるとは」
陳宮「100問というのを甘く見ていた…何と長く辛い道のりだろう」
張遼「我慢なされよ、軍師殿」
陳宮「あんたが言うな」
51.貴方は受け? 攻め?
呂布「攻めだな」
張遼「口惜しいものの、受けのようですな」
呂布「…口惜しかったのか…」
張遼「私も男ですので」
52.どうしてそう決まったの?
呂布「俺が無理矢理抱いたからだな」
張遼「あの時は殺されると思いました」
陳宮「…殿…(溜息)」
呂布「ど、どうしたらいいか解らなかったのだ、仕方なかろう!」
53.その状態に満足してる?
呂布「俺は大満足だな」
張遼「口惜しい」
陳宮「……(汗)」
54.初エッチはどこで?
呂布「宴の後に、俺の部屋に呼び出した」
張遼「私は酒盛りの続きであろうと思い、酒と肴まで用意したのですぞ。全 く の 無 駄 で し た が」
陳宮「以前疲れた顔で酒とつまみをくれたのはもしや」
55.その時の感想を・・・・
呂布「もう何が何だか解らなかった」
張遼「斬られるより痛かった気が致すが」
陳宮「……それは恐ろしい」
56.その時、相手はどんな様子でした?
呂布「やはり屈辱だったのだろうな。
歯を食いしばって声を殺していたようだが…益々燃えた」
陳宮「………あまり聞きたくない情報が…」
呂布「耳を塞ぐな。現実から目を逸らすな」
張遼「まるで侵略者のようでしたな」
呂布「!?」
陳宮「!?」
57.初夜の朝、最初の言葉は?
呂布「張遼…」
張遼「この屈辱、いくら主君とはいえ許しがたい」
陳宮「………」
呂布「……説得するのは大変だった」
陳宮「でしょうな」
58.エッチは週に何回くらいする?
呂布「思い立ったが吉日だ」
張遼「その時は突然やってくる。平時であれば週7回ほどだろうか」
陳宮「毎日…!?」
張遼「いや、1日に数回とかもあるからな」
陳宮「そ、そうか…」
59.理想は週に何回?
呂布「戦などなければいつでも繋がっていられるのだがな」
張遼「どう足掻いても死にます、それは」
60.どんなエッチなの?
呂布「どんなと言われてもな」
張遼「一言でいうならば…」
陳宮「荒々しい?」
張遼「正解」
61.自分が一番感じるのはどこ?
呂布「張遼の息がかかる肩」
陳宮「な、生々しい!!」
張遼「大腿筋です」
陳宮「別な意味で生々しい!」
62.相手が一番感じているのはどこ?
呂布「なんだかんだ言って、眦は弱いようだが」
張遼「えっ」
呂布「違うのか?」
張遼「いや…気付きませんでした」
陳宮「で、殿のは?」
張遼「首筋に口を寄せると激しくなる」
陳宮「…何がだ」
63.エッチの時の相手を一言で言うと?
呂布「たまらない」
張遼「侵略者」
呂布「!!」
陳宮「まだ!?」
張遼「いや、さすがに冗談ですぞ、呂布殿」
64.エッチははっきり言って好き? 嫌い?
呂布「好き嫌いというよりも、それぐらいしか愛情を表現する術がない」
張遼「少し屈辱的ですが、嫌いではありませんな」
65.普段どんなシチュエーションでエッチするの?
呂布「大体は、俺の部屋に無理矢理連れ込むか張遼の部屋に押し入るかだな」
張遼「もう慣れました」
陳宮「とりあえず、お洒落な場所でもご紹介いたします」
66.やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)
呂布「騎乗位」
陳宮「それはシチュエーションとはいいません。体位といいます」
呂布「ではそうだな…張遼が積極的にきてくれれば嬉しいが」
張遼「では近いうちに推して参る」
陳宮「侵略者の目をしている…」
67.シャワーはエッチの前? 後?
陳宮「湯浴みのことで結構」
呂布「ならば基本的には後だな。余裕があれば先でもいいが」
張遼「最近は予測できるようになってきたので、先に湯浴みをしております」
68.エッチの時の二人の約束ってある?
呂布「特にないが、張遼が嫌がったらやめるぞ」
張遼「では基本的に私は何でもしていいことになりますな」
呂布「!!」
陳宮「!!」
69.相手以外とエッチしたことはある?
陳宮「これも奥方や妾を省いてお願いします」
呂布「ならば無い」
張遼「………」
呂布「ち……張遼…」
陳宮「……意外だ」
70.「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?
呂布「この俺が心を得れぬはずがない。俺はそういう事はしないが」
張遼「最初の夜はどうでしたかな」
呂布「い…いや、あれは結局お前と心を通わせられたしな」
張遼「ふむ。結果オーライですか。何よりです」
陳宮「……空気が冷たい」