カップリングなりきり100の質問【呂遼編】

配布元:BIANCA

陳宮「初めまして、陳宮と申します。
これを文に纏めている人間が戦記にハマったため、
今回呂布殿と張遼の惚気の嵐へと身を投じることとなりました。というか、何故私がこのような…」

張遼「往生際が悪いぞ」

呂布「そうだ陳宮。さっさと始めろ」

陳宮「………という訳で、始めさせて頂きます。
司会は私、陳公台が行わせて頂きます。潔く全て答えて下さい。一問も逃さず。

1.あなたの名前を教えてください

呂布「聞くまでもあるまい」

張遼「私は答えますが。姓は張、名は遼、字は文遠です」

呂布「張遼が答えるなら俺も答えよう。俺は呂布、字は奉先だ」

陳宮「………(尻に敷かれているのか?)」

2.年齢は?

呂布「……暫く数えていない。張遼は27だ」

張遼「……」

呂布「俺もそのくらいだろう。1つ上か、2つ上だな」

陳宮「…殿にしては珍しく鋭いですね。」

呂布「どういう意味だ陳宮!」

3.性別は?

呂布「見ての通りだ。俺を女と言った奴はいない」
張遼「私も同じく」

陳宮「…別の漫画や何かでは女性化してたりしますがね(ボソ)」

呂布「!!
張遼「!!

4.貴方の性格は?

呂布「性格だと?フン、最強に相応しい強靭な魂とでも言っておこうか」

張遼「聞かれているのは性格ですぞ。
私の性格は…真面目にすぎるとは言われたことがありますな」

呂布「主に俺にな

5.相手の性格は?

呂布「くそ真面目だ。
長いこと一緒にいるのに一度も馴れ馴れしくしてくれん」

張遼「大きな声ではいえませんが直情馬鹿です。

陳宮「殿は遠回しに言っていますが、始終くっつき回って欲しいようですよ。
あれで結構張遼は親しげに接しているようですが…」

呂布「ほ、本当か?」

張遼「さて」

陳宮「殿、落ち込まないで下さい」

6.二人の出会いはいつ?どこで?

呂布「丁原の元に居たな」

張遼「確認ですか?」

呂布「いや、いた。居た筈だ。多分飯の時にでもあっている筈だ」

張遼「………」

陳宮「確か張遼は丁原殿の副官でしたから、飯以前に会ってるはずですが…」

7.相手の第一印象は?

呂布「逆巻き髭

張遼「巻いておりません

呂布「何…癖毛か?」

張遼「……。呂布殿は、第一印象は最強の武神でしたぞ」

呂布「…………」

陳宮「……な、なんだこの寒い空気は…

8.相手のどんなところが好き?

呂布「まあ、実直なところだな。俺に嘘をつかない。信用できる」

張遼「実直…真面目すぎるのはどうのと前仰っていたような?」

呂布「……それとこれとは話が別だ

陳宮「張遼は嘘はつかないが、その代わり話を流しますね。今のように

張遼「軍 師 殿」

陳宮「は、いや…何でも」

9.相手のどんなところが嫌い?

呂布「そうだな…些細な事で激昂することがある」

張遼「殿にはまだまだ及びませんぞ

陳宮「逆ギレが多いのは殿、殺す勢いで怒るのが張遼です」

10.貴方と相手の相性はいいと思う?

呂布「身体のことか?

張遼「違います

陳宮「相性が良いからこそ、互いに命があるのだと思います。この二人は」

11.相手のことを何で呼んでる?

呂布「張遼」

張遼「呂布殿」

呂布「……」

張遼「何か?」

12.相手に何て呼ばれたい?

呂布「殿などいらん」

張遼「私は今のままで結構」

陳宮「殿は恐らく、『奉先殿v』と呼ばれたいのだと思います」

呂布「ば、馬鹿をいうな!!そんな嬉しいことが起こるはずなかろう!」

張遼「……」

呂布「(チラ)」

張遼「公台殿」

陳宮「私!!?

13.相手を動物に例えたら何?

呂布「虎だな」

張遼「Unidentified Mysterious Animalです

呂布「…アン…何?」

張遼「人智では計り知れぬほど、お強いお方と申し上げた(ニッコリ)」

呂布「そうか…よく解らんが、
お前が俺に似てるというのならきっと立派な動物だろう」

陳宮「アンアイデンティティファイド・ミステリアス・アニマル。
未確認生物ですね(ボソ)」

14.相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

呂布「何をやれば喜ぶのかよく解らん。馬か?」

張遼「…それは次の問にてお答え致そう。
呂布殿には…西涼の酒でも探して参ろうかと」

陳宮「張遼は合格として、殿…(溜息)」

呂布「何が言いたい…」

15.プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

呂布「勿論張遼だな」

張遼「呂布殿は私を物としてみておられたのか

呂布「ち、違う!そういう意味ではない!」

張遼「…。私は馬で結構」

陳宮「…馬で良かったのか…」

張遼「ああ、大満足だ」

16.相手に対して不満はある?それはどんなこと?

呂布「真面目すぎて冗談が通じん」

張遼「不満は特にありません」

呂布「!」

張遼「そういうお方と心得ております」

呂布「………」

陳宮「張遼は結構冗談を言う方です。ただそれを真顔で言うだけで」

呂布「では今のも冗談だな」

張遼「……」

陳宮「……」

17.貴方の癖って何?

呂布「俺の癖か?…思い当たらん。
暇なときはよく室内をうろうろするが、それも癖でいいのか?」

張遼「私の癖はつい私生活でも身構えてしまうことですな」

陳宮「この間後ろに立ったら、射殺すような眼で見られました

18.相手の癖って何?

呂布「近寄ったら必ずといっていい程間合いをとられるな」

張遼「呂布殿の癖は、貂蝉殿と赤兎を目で追われることです」

陳宮「どちらも…何とも…」

呂布「切ないだろう?お前なら解るはずだ陳宮」

張遼「あれも男の性という事だろうか?軍師殿」

陳宮「二人とも、私を通さず直接話し合ってください

19.相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

呂布「苛立っているときはよく敵兵を投げつけてくる。
あれは正直危なくてな。最初の頃は避けていいのか悩んだぞ」

陳宮「殿は最初の頃は律儀に受け止めておりましたな。櫓の材木も。」

呂布「あれも愛の重みだ」

張遼「私は呂布殿の、話を聞かないところが許しがたいですな」

陳宮「そこまで…」

20.貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

呂布「話の最中に余所見をするだけで怒る。話は聞いておるのだがな」

張遼「この間の戦で、ちょっと単騎で前に出ただけで怒られましたな。
…自分はよくやっているくせに(ボソ)」

陳宮「殿はともかくとして…。張遼は戦場の状況を見てやっている様ですが…これより単騎禁止。」

呂布「!!」

張遼「え…」

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